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蓄電池

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スマートハウス作りのポイントは
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情報を豊富に紹介します。

 

蓄電池  スマートハウスに必要な機器

スマートハウスには、蓄電池を設置することもあります。
蓄電池単体で使う場合は非常時に電気を使えることが基本なのですが、HEMS機器や太陽光発電と組み合わせると節電や電気代削減の効果が高まります。

スマートハウスに設置する蓄電池は、かなり本格的な蓄電池となります。
数十万円くらいのコストが掛かるので、非常用の電源としてだけ使うには無駄が多くなります。

蓄電池は単体で使える製品です。
家庭用の電源や太陽光発電などの電気を蓄電池に蓄え、使用する際に家庭用電源に変換して家庭用の電源として使います。
住まいに固定して設置する本格的なタイプは分電盤に接続して、手動での切り替えの手間無しに、停電時には自動的に回路が切り替わり電気が使えます。
通常は安価な深夜電力の契約を行い、深夜電力を蓄えて電気をたくさん使う時間帯に蓄電池の電気を使うことで、電気代を節約できます。

蓄電池に連動するHEMS機器や太陽光発電が加わると、更なる電気代削減効果が得られます。
深夜電力を充電する時間や日中に蓄電池から使用する電気を上手くコントロールすることで、電気代の節約効果が高まります。
さらに太陽光発電を行っている時間に蓄電池の電気を使うことで、売電量を増やすことが出来ます。
そこで、電気代を減らす効果が高まるのです。

蓄電池には、電気をたくさん使う時間に蓄電池の電気を使うことで、ピークカットの効果もあります。
計画停電の原因となる電気の集中利用を緩和するので、電力不足による計画停電を緩和する効果があるのです。
その為に、住まいに固定して使用する蓄電池には、国や地方自治体による補助金があります。
国による補助金は設置価格の1/3(2012年時点)とかなりの額になるので、有効活用しましょう。
地方自治体による補助金は地域が少なく額も様々ですが、利用できればこちらも活用しましょう。

スマートハウスに蓄電池を設置するメリットは、停電時にも電気が使える点に加えて、電気代を節約できる点です。
安価な深夜電力を上手く活用することで、電気代の節約効果があったり、太陽光発電の売電量を増やせたりします。
さらに計画停電を減らす効果など、長所がたくさんあります。

しかし蓄電池に蓄えて家庭用の電気に変換するので、電気のロスがあります。
単純に省エネルギーの点だけで見れば、あまりお勧めできるものとはいえないのです。

そこでスマートハウスに蓄電池を設置する場合は、太陽光発電システムとの組み合わせがお勧めです。
深夜電力の活用で売電量を増やす効果が期待できるので、電気代を節約できます。
さらに停電時には太陽光発電で作った電気を蓄えておけるので、停電が長引いても、夜に電気を使うことが出来ます。
電気代の節約と停電時にも電気が使える安心感が、スマートハウスに蓄電池を追加するメリットなのです。

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