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スマートハウス作りのポイントは
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HEMS機器  スマートハウスで使える補助金いろいろ

スマートハウスにHEMS(ヘムス)機器を設置する場合、補助金を受けることができます。
現在は国による補助金だけですが、試験的に補助金を出してデータを実証している地方自治体もあります。

HEMS機器に対する国による補助金は、エネルギー管理システム導入促進事業費補助金 と呼ばれ、一般社団法人である環境共創イニシアチブが募集を行います。

応募申請の期間は、平成26年1月31日までです。
公募の時期としては平成26年3月31日までなのですが、これは支払い完了の期限となっているので、申請期限は2ヶ月ほど早くなります。
ただ予算がなくなると、締め切り前でも打ち切られることがあります。

HEMS(ヘムス)機器の設置に対する補助の金額は定額の10万円ですが、機器の価格が上限となります。
機器の価格が6万円だった場合には、受け取れる補助金も6万円となります。
また補助金を受け取るには、計測・蓄積した電力使用量に関する実績データ等を報告することと、アンケートに協力することが必要です。

補助金を受け取る為には、補助対象機器に登録されているHEMS機器を使う必要があります。
2012年6月時点で、登録申請中の機器もあります。
購入や設置する時点(購入や工事の契約などを含む)で実際に登録されている必要があるので、登録申請中の機器を設置したい場合には設置する時期に注意が必要です。

地方自治体による補助金は、2012年7月時点ではほとんどありません。
横浜市が試験的に行っていますが、省エネ行動の効果を検証するという意味合いが強いものです。
今後は補助金が受け取れる自治体が増えてくることも考えられるので、設置する前に念のためチェックしておきましょう。

スマートハウスに必要なHEMS(ヘムス)機器に対する国による補助金は、補助対象機器の設置工事完了後に申請できます。
補助の対象となっている機器を選んで設置すれば、補助金を受け取ることが出来ます。
補助金を受け取った後に、1年間の実績データを報告してアンケートに答えることになるので、忘れずに行いましょう。

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