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機器の特徴を知る  スマートハウスの上手な設備機器選び

あなたの暮らしに最適なスマートハウスの機器を選ぶには、機器の特徴を知ることが大切です。
特に機器の欠点を知っておくことが、無駄の無いスマートハウス機器選びにつながるのです。

スマートハウスを作る場合には、節電を確実に実行することがもっとも大切です。
スマートハウスの中核であるHEMS(ヘムス)機器は、動かしているだけでも少ないながら電気を使います。
住まいに節電効果が無ければ、電気を使っている分だけ無駄な機器となってしまうのです。

また電気を測定する部分がコンセントと分電盤では、見える電気の場所や量が大きく変わります。
あなたの住まいのなかで電気を使う量を知りたい機器や種類を考えて、しっかり選びましょう。

スマートハウスと連携できる機器は、太陽光発電と蓄電池と燃料電池が多くなります。
それ以外の機器は使いやすさが若干上がるだけなので、連携無しに選んでも大きな違いはありません。
また太陽光発電と蓄電池と燃料電池を単独で追加した場合も、スマートハウスと連携した効果はかなり限られます。
そこで太陽光発電や燃料電池と蓄電池(電気自動車やプラグインハイブリッドカー)の組み合わせによる特徴を考えましょう。

太陽光発電と蓄電池を組み合わせると、太陽光発電で発電した電気の使い道に幅が広がります。
省エネルギー重視なら、発電した電気で余った分は蓄電池に蓄え、発電しない時間帯に蓄えた電気を使うことが効果的です。
電気代の節約重視なら、深夜電力で蓄電池を充電、昼間の発電できる時間帯に出来るだけ蓄電池に蓄えた電気を使うことで、太陽光発電の売電量を増やせます。

また停電が長く続いた場合でも、太陽光発電で発電した電気を蓄電池に蓄えておくことで夜間も使えます。
停電時に使える電気が長くなるという効果も、スマートハウスとの連携で実現できるのです。

エネファームのような燃料電池と蓄電池の組み合わせは、燃料電池の発電した電気を無駄にしない点で効果があります。
燃料電池で発電した電気は余っても売電できませんが、蓄電池に蓄えておくことはできます。
燃料電池はお湯を作る時間帯に電気を使わないと、せっかく発電した電気が無駄になってしまいます。
その無駄になった電気の分だけ、ガスの持つエネルギーも無駄になってしまうのです。
しかし蓄電池に余った電気を充電すれば、無駄になる電気も活用できます。

蓄電池の代わりに、電気自動車やハイブリッドカーを使う場合には、特徴も変わります。
大きな違いは、電気自動車やハイブリッドカーは常に住まいに接続しているわけではない点と蓄電量の大きさです。
電気自動車には、住まいで使う電気の2日分くらいの量が蓄えられます。
プラグインハイブリッドでは蓄えられる電気の量は数時間分と減りますが、ガソリンがあればエンジンをかけて充電が出来ます。
クルマの走行距離を考えると、有効に使える蓄電池の分は少なくなりますが、それでも住まいに設置する一般的な蓄電池よりも多くの電気を住まいで使えるのです。

しかし出勤や買い物などでクルマが住まいに無い時間は、住まいに蓄電池がなくなってしまいます。
蓄電池が住まいに有ったり無かったりと不安定なところが、クルマの蓄電池を使うスマートハウスの弱点なのです。

スマートハウスで使用する機器の中でも、HEMS(ヘムス)機器と蓄電池は大きなポイントとなります。
住まいの使い方や暮らし方によって、適した機器や使い方が変わってくるので、実際の使い方まで考えながら機器を選ぶことが大切なのです。

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