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最新住宅のトレンドである
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目標や目的を決める  スマートハウスの上手な設備機器選び

スマートハウスに追加する設備機器を選ぶ際には、目標や目的を持って決めることが大切です。
選ぶスマートハウス用の機器によってできることが大きく変わるので、どんなことがしたいのか、目標や目的を決めて選ぶことが上手な機器選びにつながるのです。

電気代の節約を考える場合は、コンセントで使う家電製品の節電を重視するのか、住まいで使う電気全体を把握しつつ節電するのか、考えてみましょう。
コンセントで使うエアコンやテレビなどの家電製品を中心に節電したい場合は、コンセントでの電気の使用量が分かるHEMS機器を選ぶ必要があります。
住まい全体で使う電気量を確認しつつ節電したい場合は、分電盤に接続して電気の使用量が分かるHEMS機器を選ぶことになります。
コンセントと分電盤の両方の電気を測ることが出来る製品もありますが、製品の種類が少なくなります。

電気だけでなく、水道やガスの使用量をリアルタイムで知りたい場合には、水道やガスの量も測定できる機器を選ぶ必要があります。
中でも水道については、全体の使用量が分かるだけでは、無駄使いしている部分が判りにくくなります。
そこで節水を重視する場合には、水栓毎に水の使用量が測定できる製品を選ぶ必要があるのです。

スマートハウスのHEMS機器に連係可能な設備機器には、いろいろな製品があります。
一般的な太陽光発電や蓄電池や燃料電池などから、電気錠やエコキュートやエアコン、電気自動車や給湯器など様々な製品があるのです。

全てを設置できれば良いのですが、そうなると設置の費用も相当高くなります。
そこで、住まいに設置したい製品をしっかり選ぶことが大切です。

省エネルギーでエコロジーに貢献するには、太陽光発電がベストです。
床暖房などお湯をたくさん使いたい場合には燃料電池がありますし、停電時でも電気が使える安心感では蓄電池がお勧めです。

蓄電池とスマートハウスを一緒に設置するハウスメーカーも多いのですが、蓄電池は設置コストが高いところが弱点です。
蓄電池の寿命も10年ほどなので、定期的な交換が欠かせません。
設置コストから期待するほどの効果が得られないこともあるのです。

スマートハウスに設置する機器は、あなたの生活や家族、さらに住まいの予算に合わせて選ぶことが大切です。
目標や目的を決めて、最適な機器を考えながら選ぶことで、あなたの住まいに最適な機器が見えてくるのです。

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