便利に使いたい スマートハウスを上手く使う
スマートハウスは、節電に効果があるところが特徴です。
加えて住まいに備わる他の機器と連携することで、節電だけでなく便利さを高めることもできるのです。
スマートハウスを便利に使うには、住まいの他の設備機器との連携が欠かせません。
太陽光発電や蓄電池との連携は節電には効果的でも、便利に使うという点では効果はありません。
そこで住まいの他の設備機器と連携できることが、スマートハウスを便利に使うポイントとなるのです。
便利さを高めることを考えると、たくさんの機器と連携できるHEMS機器を選ぶことが基本です。
現在では連携できる機器が限られるのですが、よりたくさんの機器と連携できれば、便利さも高まります。
そしてHEMS機器と連携できる機器を、できるだけたくさん設置することも必要です。
電気錠やエアコンなど連携できる機器が多いほど、便利に使うことができる場所も広がります。
少ない場所では便利さを実感しにくいのですが、たくさんの場所を連携やコントロールができれば、便利さを実感しやすくなるのです。
スマートハウスで便利さを求める場合は、連携できる機器を選ぶことが大切です。
現在のHEMS機器は連携できる製品が限られてしまうので、連携できる場所にはできるだけ連携できる機器を設置することが必要となります。
近い将来には連携できる製品が増えることも予想されるので、時期を見極めてからスマートハウスを導入することも考えましょう。